制度の概要
広島市 土砂災害対策支援補助金は、土砂災害警戒区域や土砂災害特別警戒区域内にある住宅の防災対策工事に対し費用の一部を補助する制度です。
広島市は2014年8月の広島土砂災害で大きな被害を受けた経験を持ちます。山地が市街地に迫る地形から土砂災害リスクが高く、住民の命を守るための防災対策が最重要課題の一つです。がけ崩れ防止工事や擁壁の設置など、個人住宅の防災力向上を経済的に支援しています。
補助率は工事費の3分の1以内で、上限50万円です。特別警戒区域(レッドゾーン)内の住宅は補助率が引き上げられます。
対象者と申請方法
がけ崩れ防止のための擁壁設置・補強
排水施設の新設・改良
土砂の流入を防ぐ防護壁・防護柵の設置
のり面保護工事
広島市都市整備局宅地防災課に申請書と工事計画書を提出します。現地調査の上、補助の適否が判断されます。
工事着手前の申請が必須です。まずは窓口で対象となるかどうかの事前相談を行ってください。
支給額と注意点
補助額は工事費の3分の1以内で、上限50万円です。特別警戒区域内の住宅は補助率が2分の1に引き上げられます。
単なる外構工事や造園工事は対象外です。防災効果が認められる工事に限定されています。
