事業の背景と目的
高知県はカツオの一本釣り漁業が盛んな日本有数の水産県です。「土佐の一本釣り」は高知を代表する漁法であり、カツオのたたき(藁焼き)は全国的に知られる郷土料理です。県民1人あたりのカツオ消費量も日本一を誇ります。
しかし、漁業従事者の高齢化と後継者不足は深刻な状況です。本事業は、漁業に興味を持つ若者や県外からの移住希望者に対して手厚い支援を行い、高知のカツオ漁業の伝統を次世代につなぐことを目指しています。
支援内容
就業準備金として最大200万円を交付
漁船・漁具の購入費、操業に必要な装備品が対象
県認定の漁業研修プログラム(1〜3年間)の修了が条件
支援金は返済不要です。研修期間中はベテラン漁師のもとで一本釣りの技術を実践的に学べます。研修中の生活費として、国の経営開始資金(年間最大150万円)も併用可能な場合があります。
カツオだけでなく、マグロ・キンメダイなど高知沖で獲れる多様な魚種の漁法も習得できます。
申請手続き
高知県水産振興部の担い手対策課に事業計画書を提出して申請します。漁業への意欲と就業計画の実現可能性が審査のポイントです。
