制度の概要
京町家改修補助金は、京町家の保全・継承を推進するため、改修工事にかかる費用の一部を補助する京都市の制度です。令和8年度から制度が大幅に充実し、補助率や補助金限度額が引き上げられています。
補助対象となる京町家
補助対象となる京町家は、昭和25年以前に建築された木造の建築物で、伝統的な構造や都市生活の中から生み出された形態・意匠を有するものです。京都市のページでは、個別指定京町家や指定地区一覧などの確認先も案内されています。
補助率と上限額
令和8年度版チラシでは、未指定京町家は補助率2分の1、京町家条例に基づく指定地区内の京町家は補助率3分の2、個別指定京町家は補助率3分の2、景観重要建造物は4分の3と案内されています。補助金限度額は、工事区分や京町家の指定状況により60万円、200万円、500万円などに分かれ、補助額は最大560万円です。内部工事と設備工事等には別途上限があります。
申請と注意点
令和8年度は令和8年4月1日から申請受付が開始されています。予算がなくなり次第、令和8年度の受付は終了します。工事の契約および着手は交付決定を受けた後に行う必要があり、事前相談には1か月程度かかる場合があるため、早めの相談が推奨されています。
