制度の概要
京都市 給付型奨学金制度は、経済的な理由で修学が困難な高校生を対象に、返済不要の奨学金を支給する制度です。
高校は義務教育ではないため、授業料以外にも教科書代、通学費、制服代など多くの費用がかかります。京都市ではこうした費用負担を軽減するため、市独自の給付型奨学金を設けています。年額最大20万円が返済不要で支給されます。
対象者と申請方法
京都市に住所を有する高校生(全日制・定時制・通信制)
住民税非課税世帯またはそれに準ずる世帯
学業に真剣に取り組んでいること
毎年4月〜5月に募集が行われます。在学する高校を通じて申請書を提出します。京都市教育委員会で審査が行われ、採否が通知されます。
私立高校に通う生徒も対象です。国の高等学校等就学支援金や京都府の授業料減免制度と併用することも可能です。
支給額と注意点
支給額は世帯の経済状況に応じて決まり、年額最大20万円です。年2回(前期・後期)に分けて振り込まれます。
毎年度申請が必要で、前年度に受給していても自動的に継続されるわけではありません。成績要件は厳しくありませんが、出席日数が著しく少ない場合は支給停止となることがあります。
