給付金の種類と金額
年金生活者支援給付金には3つの種類があります。老齢年金生活者支援給付金は、保険料納付済期間に基づく金額(月額5,310円が基準)と保険料免除期間に基づく金額の合計が支給されます。
障害年金生活者支援給付金は障害等級1級で月額6,638円、2級で月額5,310円です。遺族年金生活者支援給付金は月額5,310円です。
老齢年金生活者支援給付金:月額最大5,310円
障害年金生活者支援給付金(1級):月額6,638円
障害年金生活者支援給付金(2級):月額5,310円
遺族年金生活者支援給付金:月額5,310円
老齢年金生活者支援給付金の要件
老齢年金生活者支援給付金を受け取るためには、以下の3つの要件をすべて満たす必要があります。①65歳以上で老齢基礎年金を受給していること、②前年の公的年金等の収入金額とその他の所得との合計額が一定基準以下であること、③同一世帯の全員が住民税非課税であること。
基準額を少し超える方には「補足的老齢年金生活者支援給付金」が支給される場合もあります。基準額のわずかな差で給付が受けられないという不公平を解消するための仕組みです。
申請方法
新たに対象となった方には、日本年金機構から案内書類が届きます。届いた請求書に記入・押印して返送するだけで手続きは完了です。年金事務所への来所は不要です。
すでに受給している方は、毎年の更新手続きは不要です。ただし、所得が基準を超えた場合は翌年度から支給が停止され、再び基準以下になれば改めて請求が必要です。
支給方法とスケジュール
年金生活者支援給付金は、年金と同じ口座に、年金と同じスケジュール(偶数月の15日)で振り込まれます。年金額とは別に記載されるため、通帳を確認すれば給付金額がわかります。
給付金は非課税所得のため、所得税や住民税の対象にはなりません。また、生活保護の収入認定からも除外されています。安心して受け取ることができます。
