助成の概要
正力厚生会は、読売新聞社の創業者・正力松太郎氏の遺志を継いで設立された公益財団法人です。がん患者とその家族を支援するボランティア活動に特化した助成事業を行っています。
日本人の2人に1人ががんに罹患する時代にあって、治療中や治療後の生活を支えるボランティア活動の重要性は高まっています。患者サロンの運営、ピアサポート活動、終末期のケアなど幅広い支援活動が対象です。
対象者と申請方法
申請できるのは、がん患者の支援活動を行うNPO法人、ボランティア団体、患者会などの非営利組織です。活動実績が1年以上ある団体が対象となります。
がん患者サロンの運営
院内ボランティア活動
がん啓発・検診推進の啓発活動
遺族ケア・グリーフサポート
申請書類は正力厚生会のウェブサイトからダウンロードできます。事業計画書と収支予算書を添えて郵送で申請します。審査結果は翌年1月頃に通知されます。
助成金額と活用事例
助成金額は1件あたり最大100万円です。助成対象経費には、事業運営に必要な会場費、通信費、印刷費、講師謝金などが含まれます。
活用事例としては、がん患者と家族のための情報冊子の制作・配布、がんサバイバーによるピアサポートプログラムの運営、小児がん患者への院内学級支援、終末期患者向けの音楽療法ボランティアなどがあります。
