事業の概要
保育所の待機児童問題は特に都市部で深刻です。東京都は保育所に入れない子どもの保護者がベビーシッターを利用する際の費用を助成しています。
認可保育所の入所が内定するまでの間、または日常的な保育の手段として活用できます。共働き世帯の仕事と育児の両立を強力にサポートする制度です。
助成の内容
1時間あたり最大2,500円を助成
月の利用上限:144時間(1日8時間×月18日想定)
対象年齢:0歳〜5歳(就学前)
東京都の認定を受けた事業者のベビーシッターに限定されます。認定事業者リストは東京都のホームページで確認できます。
利用の流れ
まずお住まいの区市町村に利用申請を行います。認定を受けたら、認定事業者のベビーシッターを利用し、利用料の一部が助成されます。
利用後の精算方法は自治体ごとに異なりますが、多くの場合は月単位で実績報告を提出し、翌月以降に助成金が振り込まれます。
対象外となるケース
以下のケースは助成対象外です。認可保育所に既に入所している場合、一時的な利用(リフレッシュ目的など)、都の認定を受けていない事業者の利用などです。
ファミリーサポートセンター事業とは別の制度ですので、併用できる場合もあります。詳しくは区市町村の窓口で確認してください。
まとめ
待機児童の保護者にとって、この制度は非常に心強い味方です。特に育休明けに保育所に入れなかったケースでは、仕事復帰の切り札となります。
利用にあたっては早めに区市町村の窓口に相談し、認定手続きを済ませておくことをおすすめします。
