助成金の概要
東京都創業助成事業は、都内で新たにビジネスを始める方を支援するための助成金制度です。最大400万円(助成率2/3)が支給され、返済の必要がありません。
創業に必要な経費(賃借料、広告費、従業員人件費、設備費など)に充てることができます。毎年非常に人気が高く、倍率も高い助成金です。
対象者の要件
都内での創業を計画中、または創業後5年未満
TOKYO創業ステーション等の創業支援事業を利用済み
事業計画書の提出が必要
申請にあたっては、TOKYO創業ステーションのプランコンサルティングを受けていることなど、一定の創業支援事業の利用実績が必要です。
事前にセミナー参加や相談を利用しておくことが重要です。思い立ってすぐ申請できるわけではないので、計画的に準備しましょう。
助成対象経費
助成対象となる経費は多岐にわたります。以下が主な対象経費です。
賃借料(オフィス・店舗の賃料)
広告費(HP制作、チラシ、Web広告など)
従業員人件費
器具備品購入費
産業財産権出願・導入費
人件費が対象に含まれているのは大きなポイントです。創業初期の人材確保にかかるコストを軽減できます。
申請から受給までの流れ
申請は毎年4月〜5月頃に受付が行われます。書類審査と面接審査を経て、採択が決定されます。
助成期間は最長2年間で、期間中にかかった対象経費を報告し、確定検査を経て助成金が支払われます。後払い方式なので、一旦は自己資金で立て替える必要があります。
採択率を上げるコツ
採択率は例年20〜30%程度と言われています。事業計画書の完成度が合否を左右します。
市場調査に基づいた根拠のある売上見込み、差別化ポイント、実現可能性を具体的に記載することが重要です。TOKYO創業ステーションのアドバイザーに事前相談するのがおすすめです。
