制度の概要と対象機器
給湯省エネ2025事業は、家庭部門の省エネルギー化を推進するため、高効率給湯器の設置に対して補助金を支給する経済産業省の事業です。2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みの一つです。
対象となる給湯器は、ヒートポンプ給湯機(エコキュート)、ハイブリッド給湯機、家庭用燃料電池(エネファーム)の3種類です。機器の性能要件を満たすものが補助の対象となります。
エコキュート:8万円〜13万円/台
ハイブリッド給湯機:10万円〜15万円/台
エネファーム:18万円〜20万円/台
対象者と申請方法
対象となるのは、新築住宅に高効率給湯器を設置する方、または既存住宅の給湯器を高効率なものに交換(リフォーム)する方です。住宅の所有者(個人・法人)が対象で、賃貸住宅のオーナーも申請できます。
申請は、対象機器の設置工事を行った登録事業者を通じて行います。利用者が直接申請するのではなく、施工業者が代行する仕組みです。そのため、事前に登録事業者を確認してから工事を依頼しましょう。
申請時期と注意点
補助金は予算上限に達した時点で受付終了となります。人気の高い事業のため、早めの申請が推奨されます。申請状況は公式サイトで確認できます。
対象となる工事の着工日や完了日に要件がありますので、工事のスケジュールと補助金の申請スケジュールを事前に施工業者と確認しておくことが重要です。補助金の交付決定前に工事に着手しても問題ありませんが、事業の対象期間内に工事が完了している必要があります。
