制度の概要
札幌市 住宅取得支援制度は、札幌版次世代住宅基準を満たす高断熱・高気密住宅の新築・取得に対して費用の一部を補助する制度です。
年間降雪量が約6メートルにも達する札幌市では、冬季の暖房エネルギー消費が大きな課題です。本制度は、北国の気候に適した高性能住宅の普及を目指し、断熱性能やエネルギー効率に優れた住宅の建設を促進しています。
補助額は住宅の性能等級に応じて異なり、最高等級では200万円が補助されます。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準以上が対象です。
対象者と申請方法
札幌市内に自己居住用住宅を新築・取得すること
札幌版次世代住宅基準のいずれかの等級を満たすこと
市税を滞納していないこと
着工前に申請を行うこと
札幌市役所都市局建築指導部に申請書と設計図書を提出します。断熱性能計算書や設備仕様書などの技術資料も必要です。
建築確認申請前または着工前に事前相談を行うことを推奨します。認定手続きに時間がかかるため、早めの準備が重要です。
支給額と注意点
補助額は住宅の性能等級に応じて段階的に設定されています。最高等級(トップランナー)で200万円、スタンダードレベルで50〜100万円が目安です。
完成後に気密測定を実施し、所定の基準を満たすことが条件となります。設計段階の性能値だけでなく、実測値が求められます。
